子供の食物アレルギー負荷試験の覚書(長女①/卵・大豆・小麦負荷試験)

食物アレルギー負荷試験



子供の食物アレルギーで負荷試験を行ってきました

覚書にまとめます。(2016年10月時点)
進め方、感度には個人差がありますので、ご参考程度に…

卵の負荷試験

初めての病院での負荷試験は卵黄のかた茹ででした。(乳も小麦もダメだったため)

その後卵は割とスムーズに進み、今の所全卵の1/4まではOKになりました。

ただ、食べると少し経過してから蕁麻疹が出るような気がしています。
直結している!というのを確信できないので「出やすくなる」というのが正しいのかもしれません。

卵黄は大丈夫なので、卵黄だけの卵焼き、固茹での黄身で食べる練習を続けています。

次女の卵レルギーがあるので、食べた後には手洗いやうがい、こぼさないように見張る…という点に気をつけています。

大豆の負荷試験

大豆はクラス3だったことから、自宅で徐々に試していくことになりました。
このくらいの数値だと食べられている人も多いんだそうです。

長女の場合、食べると反応が少しですが出ていたこと、他のアレルギーもありましたので慎重に進めようという判断になりました。

1:納豆

1粒ずつからスタート。
1粒食べられたら、次の日2粒…と。
反応が出たら、出なかった量まで戻して続ける、という方法でした。

大豆のアレルゲンが低いとされている納豆ですが、長女にははあまり向いていませんでした。
すぐに口の周りが赤くなり反応が出ていたからです。
もちろんプロペトでカバーして、口の周りにつかない様にしているのですが、体調がものすごくいいとき以外は難しく豆腐からのスタートとなりました。

2:豆腐

「納豆の次に挑戦」とされている「豆腐」の方が問題なく食べられましたが、体調によっては少し怪しいことも。
その場合、大豆の水煮を一粒ずつ自宅で負荷していました。

豆腐は口の周りにちょっとついても大丈夫なことが多いです。

3:豆乳

少し飲んだところで蕁麻疹。
ストップ中
その後また納豆から負荷をスタートし直し

4:きな粉

蕁麻疹が出た
ストップ中

このような段階を踏みました。

大豆食品で食べられているもの

豆乳ホイップ

なぜか大丈夫です。

もちろんプロペトで口につかないように食べていますが、豆乳以外のものが入っていて豆乳よりも濃度が薄まるからではないかというお話でした。
豆乳ホイップのおかげで、生クリームのケーキが食べられるようになってとても嬉しいです。

それまでは、お芋クリームでケーキを作ったりしていたので、白いクリームのケーキを嬉しそうに食べているのを見たときには涙が出ました。

枝豆

枝豆も多く食べなければ大丈夫ですが、体調によって変わってきます。
本人は枝豆が大好きで食べたがるだけに調整が難しく感じます。

きな粉、豆乳はまだストップ中ですが、こんなに食べられるものが増えました!
少しずつ慣れていくといいなと思います。

*7歳になった現在、大豆は解除となりました!

 

小麦の負荷試験

小麦は数値の下がりが悪く、「怪しいけど食べられるかもしれないから」とクラス2、3歳でうどんの負荷試験を行いました。

結果、2本目でアナフィラキシーになりました。
それから1年以上開けて再開。

病院とはいえとても不安でした。

その後、うどんのグラムを測って、毎日自宅で食べる練習を続け、4歳でうどん少量なら安定して食べられるようになってきました。
小麦が少しでも解除できたことは食生活を大きく変えてくれることになりました。

負荷試験と焦り

思えば、長女の時は焦っていました。
「早く食べられるようになりたい、試したい」と、まだ次女も生まれておらず、1人にかかりっきりになれたため、かなりの頻度で病院にも通っていました。
もちろん先生の指示を守って行っていましたが、幼稚園に入るまでに少しでも…という思いや焦りは強かったと思います。

年齢と成長も必要

4歳になって思うのは、やはり「体が成長する」というのを待つことも必要だったのかもしれないということでした。
そしてタイミングを見て負荷試験をし、体に慣れるように食べる練習をして、食べられるものを増やしていくこと。

除去をしているのがもちろん一番安心ですが、食べられるものは食べて栄養を摂りたいと思いますし、食べられるものを一つでも増やしたい、危険を減らしたいと思っています。

長女の乳のように「除去しかない」というレベルのものは別ですが、体の成長とタイミングを見て、できる限り食べられるものの境界線を探っていきたいと思っています。

減感作療法

小麦に関しては、体調と成長と相まって減感作療法が効いていた、長女に合っていたと思います。

小麦は本当にしばらく無理だろうと思っていたこと、
食べ始めてからの方が口角炎が出にくくなったこと(食べ始めの頃、蕁麻疹は出なくても小麦を食べると口角炎が出ていました)
安定してうどんを食べられるようになってきたこと

これまで感じなかったことですが、続けてきてそう思います。

でもこれは2歳、3歳の時の長女では体が追いついていなかったんだろうなとも。
体の成長の時期とアレルギーの度合いと、治療がうまくいったと思っています。

 

*7歳になった現在、小麦は解除となりました!




最後に感想

血液検査は指針としてとても大事なものだなと思います。
でも、見ていて辛いですね。

半年に一回とはいえ、痛い採血をグルグル巻きになって耐えている子供達を見るのはとても辛く、アレルギーがなかったらこんなことしなくてもいいのに…と、つい自分を責めてしまいます。

少しずつでも前に進めるように頑張りたいと思います。

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