食物アレルギー入園準備③入園前に準備した資料と相談したこと

食物アレルギー幼稚園保育園入園の準備と対策



食物アレルギー入園前に準備したこと

食物アレルギーの資料作り

入園前の相談会に向けて資料を作る

参考にした本/とてもわかりやすくオススメ


この本を参考に自分なりに資料を作り説明しました。
言葉だけではわかりにくいかと思い、画像なども使用しました。

緊急連絡先をすぐに探してもらえるように資料にまとめる…というような具体的な内容がとても参考になりました。

 

  • これまでの蕁麻疹時の画像、原因、対応のまとめたもの
  • こういった場合はこの薬という資料、実際の薬も添付
  • アレルギーが起こるということ、どういった反応が出て、どういったことに気をつけるかという本や資料
  • エピペンについてと、その使い方(練習用でやってみました)

 

この時の資料は小学校に向けての資料、次女の食物アレルギー資料にも役立っています。
詳細はこちらから確認できます。
食物アレルギー入園入学対策

食物アレルギーを分かりやすく伝える

「食物アレルギーを知らない人」にどれだけ理解してもらえるか

食物アレルギーが浸透してきたとはいえ、その程度の差や内容に関しては当事者で家族でないと詳しく知りにくいものです。

そんな中、「食物アレルギーを知ろう」として下さっている方に、きちんと分かりやすく説明すること。
そうすることで余計な不安は消え、具体的な対策を考えれると思うからです。

接触不可の食物アレルギーのこと

「食べられない」だけでなく「触れない」
このことが、特に集団生活で不安な点でした。

その際、食物アレルギーの危険性を伝えることとして
「ピーナッツアレルギーのさあちゃん」がとてもわかりやすく参考になりました。

作者の方の話も、同じ母親として共感することばかりでした。
自分自身が漠然と思っていたことを、きちんと整理して言葉にしてもらったような感覚でした。
必要な部分だけをコピーして参考に配りました。

ピーナッツアレルギーのさあちゃん食物アレルギー

当時はこの絵/分かりやすく共感できる

ピーナッツアレルギーのさあちゃん食物アレルギー

現在の絵/こちらもかわいい

 

紙芝居もオススメ

食物アレルギー対策幼稚園小学校

机からのアレルゲン付着などの危険な場面が分かりやすい

 

この紙芝居を持参したところ、先生が泣きながら読んでくださいました。
図書館で借りて行きました。
大きくて見やすいこと、
机についたアレルゲンからのアレルギー反応など、誤食以外で起こりそうな事故がわかりやすく説明されている点がオススメです。

幼稚園での過ごし方について相談したこと

入園前に園での過ごし方でお願いしたこと

 

  • 食後の手洗い
  • コップ置き場を別にして頂くこと
  • 食事は他の子供達と別のテーブルで食べること
  • 子供達に少しでいいので説明をしてもらうこと

 

まだ年少さんだったので、こぼしたり、飛んできたり、突発的な食事中の事故を少しでも防ぎたかったため、別のテーブルで食べさせて頂きました。
長女はまだ小さかったので、「そんなものだ」と思っていたようですが、さすがに年中さんに近づくにつれ、「他の子と食べたいな〜」と言うようになってきました。

ありがたいことに、年少時の終わりには小麦が解除になっていたこともあり、年中になってからはみんなと同じ机で食べられるようになりました。
とはいえ、先生がお弁当を見て「卵、チーズ」などがなるべく入っていない子を近くに座らせて下さっていたようです。

そんな気遣いや対応のおかげで、寂しい思いもせず、無事に過ごすことができています。通っている幼稚園には本当に感謝してもしきれません。

ことあるごとにご迷惑をおかけすることも多いですが、みんなで楽しめるように考えて過ごさせてもらえる環境に感謝し、できることは手伝ったり役に立ちたいなと思っています。

子供自身にしっかり食物アレルギーのことを伝える

子供に伝えること

長女はもちろん自分が食物アレルギーであることは知っていました。
食べられないものがあるということは理解していましたが、
実際に「自分だけ食べられない」という状況をなるべく作らないように過ごしてきました。

そこが不安点でもありました。

「なぜなんだろう?」
「なんで自分だけ?」
「恥ずかしい」
「悲しい」
そんな思いをするかもしれないと思いました。

でも、いつまでも自分がそばにいて守ってあげられるわけではありません。
今すぐではないけれど、きちんと自分で選択して生きていくことができるようになることが、成長の目標です。

初めての集団生活においても幼稚園に求めるだけではなく、自分たちの準備も必要でした。

子供自身が自分できちんと理解していること。
必要なことは自分で先生に頼めるようになること。
危ないことは避けられるようになること。

 

アレルギーっ子にとって重要なのは「自分で自分を守ること」

 

そのためにはしっかりアレルギーであることを理解するのがまず大事だと思います。

これまでなるべく悲しませないようにと作ってきた、代替え食、似せた料理。
そのことで、もし「食べられる」と思ってしまっているものがあるかもしれない。

そのため、長女と実行したのはこんなことでした。

  • 食べられるものと食べられないものをしっかり伝えるようにした
  • 顔がかゆくなった時は、先生に濡れタオルを持って行って拭いてもらうようにと練習(濡れタオルは毎日持参)
  • 目が痒い時は薬ポーチを持って行って点眼をお願いすること(薬ポーチも持参)
  • 食後も手洗いをしっかりすること、接触の危険の説明と食後の遊び場での過ごしかた

 

まず絵本を使って食物アレルギーのことを説明

3歳の長女。
わかっていたのかは不明ですが、理解しようとはしていたようでした。

食物アレルギーのこと、命の危険があること、特別じゃないんだよということを伝えると、「ふ〜ん、知ってたよ。でもわかった」というような感じでした。

 

読み聞かせしたのはこの本です。紙芝居とさあちゃんの本も読みました。

食物アレルギー入園入学対策

食べられるものはそれぞれと伝えてくれる

食物アレルギー入園入学対策

 

娘なりの食物アレルギー、アトピーとの付き合いかた

 

長女は長女なりにアレルギーと少しずつうまく付き合いながら成長しているようです。

目が痒い時には目薬を自分で持って行ってお願いしたり、
年中になってからは汗をかいてかゆくなってきたら、濡れタオルではなく顔を洗うようにしたり、
「それ牛乳入っている?」と自分でお友達に確認したり
「牛乳だからダメなんだ」と席を離れて座ったりできるようになりました。

きちんと出来てきて安心する反面、神経質に過ごさないといけないことや見ていて切なくなることもあります。

最後に感想

「アレルギーがなければな…」

そう思うことはやっぱり今でもあります。

それでも、アレルギーに気づかされたことは私には本当にとても多くありました。
食べられるものが増えたことに感謝して、幼稚園選びからも学ぶこと、感じることがたくさんありました。

自分自身が人にとって役に立つことをしたい、感謝の気持ちを忘れないで、自分がしてもらって感動したようなことをできるような人になっていきたいなと思っています。

 

「ママだからできると思って神様が与えてくださった大事な宝物なんですよ。」
「この子たちがあなたの元に来てくれたことには意味がある。ママを選んできたんですよ。だから大丈夫!」
尊敬する幼稚園の先生がいつもこんな言葉で励まして下さいます。

アレルギーのことで辛くなったり、傷ついたり、ご迷惑をかけて反省したり、泣いてしまったり。
どれだけ支えてもらったか分かりません。
子供の保育だけではなく、新米母の私も育てて頂いていると思います。
この出会いに感謝。

 

もうすぐ久しぶりのアレルギー検査です。

 

少し前にも「舌がびりびりする!」とおそらくオーブン内のパンの軽い接触で反応していた娘たち。
少しでも前進しているといいなと思います。

 

幼稚園選びはとても大変だと思います。
良い幼稚園にめぐりあい、楽しい幼稚園生活を安全に送れるといいですね。

食物アレルギー入園入学対策

当時の娘たち

 

 

食物アレルギー幼稚園保育園入園の準備と対策

▷入園①園探しの比較とポイントの記事はこちらから

 

食物アレルギー幼稚園保育園入園の準備と対策

▷入園②入園拒否とプレの勧めの記事はこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください